
鰻に含まれるビタミンB群・DHA・EPAなどの栄養成分を魚屋が詳しく解説。土用の丑の日だけじゃない、鰻を食べるべき理由とは。
こんにちは、宗像市の魚住商店です。
「鰻といえば土用の丑の日」というイメージが強いですが、実は鰻は一年を通して食べてほしい食材です。その理由は、栄養の豊富さにあります。
今回は魚屋の視点から、鰻の栄養成分についてしっかり解説します。
■ 鰻はなぜ「スタミナ食」と呼ばれるのか
鰻が昔から「スタミナ食」として親しまれてきた背景には、その栄養バランスの良さがあります。
江戸時代、平賀源内が「土用の丑の日には鰻を食べよ」と広めたとされる話は有名ですが、それ以前から鰻は体に良い食べ物として日本人に重宝されてきました。
現代の栄養学の観点からも、鰻にはエネルギー代謝や体の機能を正常に保つのをサポートするとされる栄養素が多く含まれていることがわかっています。
■ 鰻に含まれる主な栄養成分
ビタミンB1・B2
鰻はビタミンB1・B2を豊富に含む食材のひとつです。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きをサポートするとされており、ビタミンB2は脂質の代謝をサポートするとされています。日々の食事でビタミンB群を意識して摂ることは、体のコンディションを整えるうえで大切とされています。
ビタミンA
鰻はビタミンAの含有量が特に高い食材として知られています。ビタミンAは目や皮膚の健康維持をサポートするとされており、粘膜の正常な働きを助ける役割があるとされています。
DHA・EPA
鰻には青魚に多いとされるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)も含まれています。DHAは脳や神経の機能を正常に保つのをサポートするとされ、EPAは血液の健康維持をサポートするとされる成分として注目されています。
亜鉛
鰻には亜鉛も含まれています。亜鉛は体内で多くの酵素の働きに関わるミネラルで、免疫機能の維持や味覚の正常化をサポートするとされています。現代の食生活では不足しがちなミネラルのひとつです。
コラーゲン
鰻の皮にはコラーゲンが多く含まれています。コラーゲンは皮膚や関節の健康をサポートするとされるたんぱく質です。鰻を皮ごと食べることで、コラーゲンも一緒に摂ることができます。
■ 土用の丑の日だけじゃない、鰻を食べるべきタイミング
「鰻は夏に食べるもの」というイメージがありますが、私は一年を通して食べてほしいと思っています。
特におすすめしたいのが春と秋です。
春は新生活や気温の変化で体が疲れやすい季節。秋は夏の疲れが出てくる時期とも言われています。こういったタイミングで鰻を食べることで、体の調子を整えるサポートができると考えています。
また、鰻は消化吸収が良い食材でもあるため、胃腸が弱っているときにも比較的食べやすい食材です。
■ 鰻を選ぶときに気をつけてほしいこと
栄養価の高い鰻を食べるためには、品質にこだわって選ぶことが大切です。
スーパーに並んでいる鰻の多くは中国産や台湾産ですが、産地や養殖環境によって品質に差があります。魚屋として正直に言うと、産地・鮮度・タレの質で味はかなり変わります。
魚住商店では、信頼できる仕入れ先から厳選した鰻をご用意しています。通販でのお取り寄せやふるさと納税の返礼品としてもご注文いただけます。
ぜひ一度、本物の鰻の味を試してみてください。
■ まとめ
鰻に含まれる主な栄養成分をまとめると以下のとおりです。
- ビタミンB1・B2:エネルギー代謝のサポート
- ビタミンA:目・皮膚・粘膜の健康維持サポート
- DHA・EPA:脳や血液の健康維持サポート
- 亜鉛:免疫・味覚の維持サポート
- コラーゲン:皮膚・関節の健康サポート
鰻は「高級な特別食」ではなく、日常的に取り入れてほしい栄養食です。土用の丑の日を待たず、ぜひ今の季節にも食べてみてください。
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